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フォックスファイヤー2010年 春夏物展示会レポート

2009年08月04日

8月初旬に、フォトレックシリーズのカメラザックでお馴染みのフォックスファイヤー・ブランドの2010年初夏の展示会が行われました。今回のREPORTでは、来春のCP+(シーピープラス:旧フォトイメージングエキスポ)よりも一足早く、その新作の展示の模様をお伝えしたいと思います。

ティムコ本社のショールームでは、まず入口に渓流釣りをイメージした展示がお出迎えです。そしてその脇すぐにお馴染みのフォトレック系カメラバッグ群が並んでいます。

オレンジやチャコール色のカメラバッグ継続商品のほかに、今回初登場で目を引いたのが「ディヴォート」と「エチュード」というカメラバッグです。

「ディヴォート」は大(ディヴォート1:予価13,440)と小(ディヴォート2:予価16,590円)があり、斜めがけ用のしっかりしたメインストラップを使って掛けるほか、細い2本のサブストラップによって軽く肩掛けすることもでき、海外都市への旅行などにぴったりのデザインです。素材には軽量なポリエステル(裏面にポリウレタン防水コーティング済)を採用し、バッグ底とストラップ、そして各部アクセントに合皮が使われており、どこから見てもカメラバッグには見えません。

このバッグは従来のフォックスファイヤーのイメージから大きく大きく飛躍したタウンユースバッグであり、個人的には一番使ってみたいバッグです。

「エチュード」は従来から好評の「フォトレック・トートカストル」をベースにしたデザインで大小があり(それぞれ”1″と”2″)、大きい「エチュード2」はショルダーストラップを内蔵しています。(エチュード1:予価15,540円 / エチュード2:予価18,690円)

しかしこの「エチュード」が「トートカストル」と違うのは、サイドポケット新設、フロントにA4書類が入るマガジンポケットの新設、開口部のボタン位置の改良、そして合皮使いによる底部の強化など、多岐にわたっています。一見同じバッグに見えるものの、詳しく聞けば地道な改良がそこかしこに施された逸品です。

次に紹介したいのが、現在発売中の「カラケート」や「インプロヴィス」と同じカーボンファイバー調の生地を使ったトートバッグです。「キャルム」と名付けられたこのトートは、上記で紹介した「ディヴォート1」とほぼ同じ収納力を持ち、EOS50Dとレンズ3本程度を想定した仕切の設計になっています。(予価16,590円)

トートバッグとして、手持ちでも肩掛けでもどちらも快適に使えるようにと設計されたストラップの長さが秀逸です(長さ調整可)。またカメラ収納部のファスナー下は雨水が入りにくいような仕立てになっており、ティムコ企画の辻さん(※)のコダワリが活きています。
※ティムコの辻さん:自らペンタックス645を担いで山に入る、富士山に魅せられたティムコの企画担当者。アイドルは大山行男さんとのこと。

バッグのほか来春の見どころは、大きく改良された「フォトレックジャケットM III」(予価59,850円)です。このジャケットは従来モデルから大きくデザインが変わり、よりテクニカルな防風防水シェルへと進化しました。

前身頃のファスナーな止水仕様、そして地図が入るぐらい大きなポケットを装備、手の甲までカバーしつつ手の動きを妨げない袖口仕様、雨が顔の前に流れ落ちることを防ぐフード雨樋など、従来の「フォトレックジャケットMII」とはもはや別物にパワーアップされています。色はカーキとブラックの2色で、素材はもちろんGORE-TEXです。

この他この展示会で目に付いたのは、蚊や虫さされを防止するスコーロン生地を使ったアイテムの強化です。
手の甲を日焼けと虫さされから守る「SCUVグラブ」(予価2,940円)のほか、防止やシェードなど様々な商品にスコーロンが使われていました。

この春夏コレクションはフォックスファイヤーとしては異例とも言えるほどカラフルな色・柄が揃っており、来場者を驚かせています。従来はベージュやブラウンなどのカラーリングが特徴だった同ブランドも、若い方がアウトドアや野外フェスティバルに関心を持ち始めてきた事を反映したコレクションになっているように見受けられました。

ここに紹介した商品の一部は、来年2月から発売開始予定で、3月〜4月にはすべて出揃う予定です。これまでの野外施行に加え、街や旅行で使いたい魅力的な製品が沢山揃ったフォックスファイヤー2010年コレクション、お買い求め頂けるまでしばらくお待ち下さい!

【お断り】取材時の商品名、価格、仕様などは予告無く変更される場合がございます。また、商品別の発売時期や詳しい仕様などについては現時点で個別にお答え出来ませんので、詳しい発表は来年春のCP+までお待ち下さい。

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