ロードマイクロフォンズ新製品のご案内(ロードキャスター ビデオ コア)

2026.04.17
プレスリリース

◆2026年4月24日(金)、RØDE Microphones(ロードマイクロフォンズ)より、コンパクトなボックス型HDMIビデオスイッチャー「ロードキャスター ビデオ コア」が登場。

RØDECaster Video Core        Video and Audio Production Console       115,500円(税込) 

ストリーミングへの新たな提案、ボックス型HDMIスイッチャー「ロードキャスター ビデオ コア」
操作コンソール機能、ワイヤレス機能の多くを省いたシンプル設計

高品質かつコストパフォーマンスに優れたオーディオ製品を提供するロードマイクロフォンズから、「ロードキャスタービデオ」シリーズの新たな提案、HDMIビデオスイッチャー「RØDECaster Video Core(ロードキャスタービデオ コア)」が登場しました。

「ロードキャスタービデオ コア」は、HDMI入力とXLRコンボジャック入力を備えたコンパクトなボックス型ビデオスイッチャーで、映像の切り替え機能に加え、従来のRØDEキャスターシリーズと同等の強力なオーディオミキサー機能を搭載しています。
同時に最大4つの映像ソースと9つの音声ソースの入力に対応しており、メディアプレイヤー、ダウンストリームキーヤー、シーン作成など、多機能なツールを搭載し、1080pの高画質配信が可能です。
本製品の操作は、RØDE提供のPCアプリケーション、または連携可能なRØDEキャスターシリーズなどの外部ハードウェアを介して行います。NDI入出力にも対応しているため、多彩なシステム構成を柔軟に実現できる、コンパクトながらもパワフルなスイッチャーです。
基本機能は「ロードキャスタービデオ S」に近く、映像・音声入出力端子を同等数を保持し、さらに、USBマイク入力が1つ追加されています。一方で、ネットワーク機能(無線LAN、Bluetooth、RØDEシリーズIV ワイヤレス)と、操作コンソールとしての機能の多くを省くことで、よりお求めやすい価格帯を実現しています。

高度なビデオスイッチング、録画、ストリーミング機能と、高音質なオーディオミキサーを組み合わせることで、ビデオポッドキャスターやソロクリエイター、あらゆるプロレベルのライブストリーマーに向けて、最も効率的なソリューションを提供します。

<パッケージ内容>
本体
スーパースピードUSB-Cケーブル
ACアダプター
<製品外観>
本体前面
本体背面

①USB-C端子(USB5) ②ヘッドホンボリュームつまみ
③USB-C端子(USB1〜4) ④HDMI端子(入力 × 3、出力 × 1) ⑤ヘッドホン端子 ⑥XLR/フォーン端子対応コンボジャック(Revolution Preamps™搭載)

<USB-C端子詳細>
USB-C1 コンピュータ用(RØDECaster Appによる設定・操作、UVC出力、オーディオIN/OUT)
USB-C2 コンピュータ、デバイス用(オーディオIN/OUT、MFi対応) USB-C3 収録SSD接続用
USB-C4 UVC・UAC入力、RØDECaster Sync接続用 USB-C5 UAC入力、RØDECaster Sync接続用

最大4つの映像ソースに対応した多彩な入力オプション


コンパクトなボディながら、HDMI端子とUSB-C端子を組み合わせることで、最大4つの映像ソースを入力可能です。

HDMI入力端子は最大3系統の入力に対応し、1080p60までの映像信号を受け付けます。また、USB-C端子4には、UVC(USB Video Class)対応のウェブカメラなどを入力できます。

また、USB-C – HDMIキャプチャーデバイスを使用することでHDMI経由の映像入力を追加することも可能です(※)。

※USB-C – HDMIキャプチャーデバイスは本製品に同梱されていません。他社製品との互換性や対応状況については保証いたしかねますので、予めご了承ください。

幅広い音声入力とプロフェッショナルな音声処理


アナログ音声入力には、XLR/フォーン端子対応のNeutrikコンボジャックを2系統搭載。端子ごとに+48Vファンタム電源のオン/オフを切り替えられるため、ダイナミックマイクからコンデンサーマイクまで、幅広い種類のマイクに対応しています。また、フォーン端子を使用することで、楽器からの音声入力も可能です。
さらに、RØDE独自開発の超低ノイズ・ハイゲインプリアンプ「Revolution Preamps™」を搭載。また「APHEX®オーディオプロセッサ」により、Aural Exciter™やBig Bottom™、Master Compellor™をはじめ、コンプレッサー、ノイズゲート、ハイパスフィルター、ディエッサー、イコライザーの調整が可能で、プロフェッショナルレベルの音声クオリティを簡単に実現します。

柔軟な映像出力と本体のみでの配信機能を搭載


USB-C端子1に接続したPCへ映像を出力し、OBSなどの配信ソフトウェアで映像ソースとして利用できます。

また、本体にはギガビット対応のRJ45 イーサネット端子を搭載。PCから配信プロファイルを設定することで、本体から直接ストリーミング(RTMP出力)*を行うことができ、さまざまな環境での配信を柔軟に実現します。

*Youtubeライブ、Twitch、Facebookライブ、X(Twitter) ライブ、カスタムサーバーに対応

RØDECaster Appによる自由度の高いセッティングとワイヤレスリモートコントロール


RØDEが提供する「RØDECaster App」を搭載したPCをUSB-C端子1に接続することで、本体の操作や設定変更、画面構成やプリセットの作成、オーディオミキサーの管理、ファームウェアアップデートなど、幅広い機能をコントロールできます。
さらに、PCとロードキャスタービデオ コアを同じネットワークに接続すれば、USB-Cケーブルを使用せずに「RØDECaster App」を通じてこれらの機能をリモートで操作可能です。配信オペレーターが場所を選ばず自由に操作できるため、セッティングの柔軟性が大幅に向上します。

・RØDECaster App(本国ダウンロード):https://rode.com/ja-jp/apps/rodecaster-app

自動で切り替え! 音声に応じたオートスイッチング機能


オートスイッチング機能は、音声ソースの入力をもとに映像ソースを自動で切り替えることができる機能です。各音声ソースに対応する映像ソースを個別に設定できるほか、2つの音声ソースが同時に入力された場合には、それぞれのチャンネルに優先度を設定して挙動をカスタマイズすることが可能です。

たとえば、ゲストが発言した際に自動で寄りの撮影に切り替える、2人の対談中に引きのカメラへ切り替えるなど、より自然でスムーズなスイッチングを実現します。

多彩な画面構成と柔軟なメディア再生機能


ピクチャー・イン・ピクチャーやスプリット表示を含む、最大9レイヤーまでの映像合成に対応。カメラソースやメディアプレイヤーの映像・静止画ソースを組み合わせ、多彩な画面構成を作成できます。また、メディアプレイヤーは同時に2つまで再生可能(動画は1つまで)です。

さらに、本体内蔵ストレージに保存したMP4、PNG(透過対応)、JPG、WAVを再生可能。映像制作やライブ配信に柔軟に対応します。

また、緑および青のクロマキー合成機能を搭載しています。

柔軟な音声ルーティングと出力オプション


メインミックスに加え、ヘッドホン、USB出力など、各出力に対して入力ソースごとの出力レベルを個別に調整可能です。これにより、ループバックを防ぐミックスマイナスの設定や、必要な音声のみを送る設定など、柔軟な音声ミキシングが可能です。

2系統のヘッドホン出力端子を搭載し、スイッチャー本体のモニタリングはもちろん、ディレクターや登壇者への音声返しにも便利です。また、ハイインピーダンスヘッドホンにも対応する高性能アンプを内蔵しています。

RØDE製USBマイク、インターフェースを接続可能


USB-C端子1および2は、コンピュータからの音声の入出力にも対応しています。USB端子2はMFi準拠のデバイスからの入力も可能。
USB-C端子4、5には、RØDE製USBマイク*やロードキャスタープロII、ロードキャスターデュオを接続可能です。ロードキャスタープロIIやロードキャスターデュオを接続することで、アナログオーディオ入力を拡張できるほか、ロードキャスタービデオ コアに入力されたオーディオソースを返すことができます。ヘッドホンでの音声モニタリングを一元化するなど、効率的な運用を実現します。

* NT1(第5世代)、ポッドマイクUSB、NT-USB+、NT-USBミニ、ビデオマイクNTG、ビデオマイクゴーIIヘリックス、またワイヤレスプロ、ワイヤレスミー、ワイヤレスゴー(Gen3)に対応(2026年4月時点)

USB-C接続でISO収録と高品質オーディオ録音を実現


USB-C端子3に接続したSSDなどの外部ストレージに、プログラム映像や4つの入力映像ソースを個別に収録できます。プログラム映像のみを収録する場合は1080p60まで、ISOレコーディングでは1080p30までの解像度とフレームレートを設定可能です。映像はH.264コーデックで収録され、高品質な記録を実現します。

また、オーディオ収録にも対応しており、ステレオミックスまたは9つの音声入力ソースのマルチトラックをWAV形式で保存できます。

NDI入出力でさらにパワフルに


4つまでのNDIソースをイーサネット経由で入力でき、またNDIアウトも可能です。互換性のあるNDI対応PTZカメラのコントロールにも対応しており、パン、チルト、ズームを「ロードキャスタービデオ コア」から直接リアルタイムで制御できます。

HDMIやUVC入力以外の選択肢により、遠隔地からの映像入力はもちろん、たとえば配信会場にPTZカメラを設置することで、少人数でもリッチな映像表現を実現します。

EDL出力で後編集がもっと楽に


ISOレコーディングされた素材と一緒に、EDLファイルの出力ができるようになりました。
これにより、ライブスイッチングされたデータをBlackmagic Design Davinci Resolveなどの編集ソフトに読み込んで、スイッチングのタイミング、シーン構成、メディア、オーバーレイを含むプロジェクトを自動的に再現できます。
これにより、ライブでのスイッチミスもポストプロダクションで簡単に修正が可能になり、制作時間を大幅に節約できます。

RØDECaster Sync

「RØDECaster Sync(ロードキャスターシンク)」は、「ロードキャスター プロII」または「ロードキャスター デュオ」に新たに搭載されたアプリケーションです。
ロードキャスタービデオ コアと、ロードキャスターシリーズを接続することによって、ロードキャスターシリーズをコンソールとして利用できるようにし、また双方の入出力を統合的に管理・調整できるようにします。

スマートパッド
ロードキャスタービデオ コアに入力している映像や設定したシーンなどを、ロードキャスターシリーズのパッドにアサインすることで、映像切替が可能になります。

トータルコントロール
ロードキャスタービデオ コアとロードキャスターシリーズに入力されたオーディオの入出力を統合的にフェーダーにアサインすることで、希望の音声入出力を簡単に調節できます。
さらに、ロードキャスタービデオ コアに入力されたHDMIのエンベッドオーディオをフェーダーにアサインすることもでき、自由自在なコントロールが可能です。

入出力拡張
接続された2つの機器の入出力を、あたかも1つの機器のように扱うことができます。たとえばロードキャスタービデオ コアとロードキャスター プロIIを接続した場合、XLR入力は合計6つ、RØDEシリーズIVワイヤレス受信は2系統、ヘッドホンアウトが6つ、カスタム可能なアウトミックスは23個に拡張され、柔軟な出力ルーティング、ヘッドホンルーティングが実現できます。

ロードキャスタービデオ コアとロードキャスタービデオSの比較
ロードキャスタービデオ
コア
仕様 ロードキャスタービデオ
S
5 USB-C端子 4
なし ワイヤレス機能
(無線LAN、Bluetooth、RODE Series4)
あり
なし 操作コンソール あり
対応 RØDECaster Sync 対応予定
(2026年4月時点)

「ロードキャスタービデオ コア」の操作・設定方法は、RØDE本国ホームページのユーザーガイドをご参照ください。
ユーザーガイド:https://rode.com/ja-jp/user-guides/rodecaster-video-core

スペック
価格 115,500円(税込)
JANコード 0698813019045
型番 RCVCORE
カラー ブラック
電源 USB-C PD 45W(20V、2.25A)
サイズ(本体) H4.55 × W23.9 × D12.5cm
重量(本体) 705g
同梱物 SC27(USB-C – USB-Cケーブル 2m)、ACアダプター
映像仕様
HDMI入力数 3(HDMI Type A 1.4b)
USB (UVC) 入力数 最大1
HDMI出力数 1(プレビュー、プログラム、マルチビュー、入力ソース1-4を選択可)
映像入力フレームレート 1920 × 1080p:23.98、24、25、29.97、30、50、59.94、60
1920 × 1080i:25、29.97、30(HDMI入力のみ対応)
映像出力フレームレート 1920 × 1080p:24、25、30、50、60
ストリーミングフレームレート 1920 × 1080p:23.98、24、25、29.97、30、50、59.94、60
映像処理エンジン対応色空間 / ビット深度 4:4:4 RGB / 8-bit
HDMI入力対応色空間 / ビット深度 4:4:4 RGB、4:4:4 YUV、4:2:2 YUV / 8、10、12-bit
USB入力対応色空間 4:2:2 YUV、4:2:0 YUV (NV12)
HDMI出力対応色空間 / ビット深度 4:4:4 RGB、4:4:4 YUV / 8-bit
USB出力対応色空間 / ビット深度 4:2:2 YUV / 8-bit
フォーマット / フレームレート変換 全HDMI / USB-C入力端子対応
NDIプロトコル シングルTCP、マルチキャスト
NDIフォーマット HX2、HX3
NDIビデオコーデック H.264、HEVC / H.265 4:2:0 8-bit
NDIオーディオコーデック AAC-LC、L-PCM Stereo 2.0 at 48kHz
NDIインターフェース 有線イーサネット
配信・録画仕様
ストリーミング出力形式 RTMP、RTMPS(イーサネット端子)
ストリーミング対応プラットフォーム Youtubeライブ、Twitch、Facebook ライブ、X (Twitter) ライブ、カスタムサーバー
ネットワーク イーサネット 10/100/1000 Base-T
(ストリーミング、設定、PCによるリモートコントロール、ファームウェアアップデートに対応)
対応記録メディア 外付けUSBストレージデバイス (exFAT)
映像収録(プログラム出力) H.264 / AVC MP4
映像収録(ISO) 映像ソース × 4 + プログラム出力 (H.264 / AVC 1080p30まで)
オーディオ収録 WAV(ステレオミックス)
オーディオ収録(マルチトラック) WAV(ステレオ) × 9
RØDECaster App対応OS要件 macOS 11以降、Windows 10 Version 1803以降、Windows 11
音声仕様
アナログオーディオ入力数 2(XLR/フォーン端子対応コンボジャック、ステレオ組み合わせ可)
デジタルオーディオ入出力 USB1 2入力2出力
USB1 Chat 2入力2出力(ミックスマイナス対応)
USB2 2入力2出力(MFi対応)
USB4 & 5 RØDE製USBマイク、ロードキャスタープロII、ロードキャスターデュオに対応
アナログオーディオ出力 ヘッドホン出力 × 2(6.3mm 標準プラグ)
オーディオ処理 APHEX® VoxLab™(各チャンネルごとの設定)
アドバンスド APHEX® グラニュラープロセシング(コンプレッサー、EQ、ディエッサー、パンニング、ノイズゲート、ハイパスフィルター、Aural Exciter™、Big Bottom™)(各チャンネルごとの設定、処理)
プリアンプ性能 周波数帯域 20Hz – 20kHz
入力ゲイン 最大76dB
等価雑音レベル -131.5dBV (A-weighted)
サンプルレート / ビット深度 配信 48kHz / 32bit、録音 48kHz / 24bit
スイッチャー仕様
表示レイヤー数 9(プレビュー、プログラム)
ダウンストリームキーヤー 2(オーバーレイ、ロゴ)
クロマキーヤー 2(グリーン、ブルー、ルマ)
メディアプレイヤー 2
トランジション SMPTEワイプ、ディップ、フェード
マルチビュー表示内容 プログラム画面、プレビュー画面、シーン一覧、映像入力一覧(切り替えでメディア一覧、オーバーレイ一覧)、日時、オーディオミキサー、録画ステータス、ネットワークステータス、接続ストレージステータス、配信ステータス
メディアプレイヤーソース 24GB内蔵ストレージ
映像:MP4
画像:PNG(透過対応)、JPG
音声:WAV
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