[使用事例] マインドシフトギア - シーン別に使い分て軽快なフットワークを

2019.11.29
トピックス


自然保護に力を入れるフォトグラファーのひとりである Daniel Beltrá(ダニエル ベルトラ)とシンクタンクフォトのクリエイター達によりつくりあげられた、マインドシフトギア。
パラグライダー専門誌を中心にアウトドア、旅、モノ、レスキュー、ミリタリーなど守備範囲の広いフォトライターとして活動中の、同ブランドのアンバサダー 小貝 哲夫さんに、お気に入りのバッグを紹介していただきました。


シーン別に使い分て軽快なフットワークを

MindShift GEAR(マインドシフトギア)は、アウトドア撮影に特化したカメラバッグをデザインしています。必要な撮影機材と、アウトドアに必要なミニマムなグッズを収納できるスペースが確保されています。

いろいろあるモデル中、一番のお気に入りはユニークなリア・アクセスタイプのバックライトシリーズで、急斜面や水場、雲泥地、積雪地でカメラバッグを降ろさずにレンズ交換が行えます。車で移動する時は、助手席に置いてバックパネルのゴム紐をヘッドレストに通してストレージとして使っています。
もちろん撮影機材以外にも、ノートパソコンやアイパッド、簡単な衣類や食料品、飲料水なども収納可能です。マイクロフォーザーズのレンズはコンパクトなので、余った仕切りパネルを利用してレンズをカバーするように固定すると移動中のガタガタを防ぐことができます。

バックライトシリーズは18L、26L、36Lの3サイズ展開ですが、私は撮影シーンに応じて使い分けています。26Lは一番出番が多く現在2代目、ボディ2台、レンズ5本、テレコン2個、予備バッテリー、フィルターなど必要な撮影機材が全て収まります。動き回ることが多くなる飛行機や鳥など、望遠中心の撮影では18Lの出番です。逆に星景やオーロラのようにベースを決めじっくり撮影する時は36Lで、ボディ1台とレンズ数本、RRSのプレートや普段は外している三脚座などを加えます。
以前はひとつのカメラバッグで全てのシーンをカバーしようとしてきましたが、シーン別に使い分けることでアウトドア撮影に大切な軽快なフットワークを手に入れることができるのです。


小貝 哲夫 (Tetsuo Kogai)
1960年 東京都生まれ
体育大学卒業後、青年海外協力隊に参加。帰国後パラグライダー販売業 の傍ら、世界中を旅する。1999年フリーランスとして独立。人生、興味、 趣味の中を旅する「Traveler」として、それぞれの交差点で仕事をする というコンセプトの「CROSSROAD」を主宰。パラグライダー専門誌を 中心にアウトドア、旅、モノ、レスキュー、ミリタリーなど守備範囲の広い フォトライターとして活動中。


マインドシフトギア製品の詳細はこちらよりご覧ください。