[使用事例]ロードマイクロフォンズ ミュージックライン - バラエティーに富んだ音作り -

2020.12.16
トピックス

銀一株式会社は、2020年夏よりロードマイクロフォンズ ミュージックラインの取り扱いを開始いたしました。
今回、都内ライブハウスやイベントに出演し活躍されているミュージシャン、手島正揮さんよりペンシル型コンデンサーマイクの2本セット「M5 マッチド ペア」の使用レビューをいただきました。


初めて M5 Matched Pair を使用させていただきました。
まず箱を開けた際、『I ♥ RØDE』のステッカーにほっこりさせられ、 専用のマイクホルダーやポップフィルターまで入っており(他メーカーだと別売りのところも多々あるので)、箱から出せば直ぐに現場で使える充実した付属品に感心させられました。
また一番びっくりしたことが、オンラインでユーザー登録すると無償で10年の保証が付くということです。
これはいろんな現場で使うユーザーにとって心強いサポートです。

実際に M5 Matched Pair を使用した感想ですが、ノイズも少なく、非常にクリアーで高音質だと感じました。今回はアコースティックギターを録りましたが(音源参照)、この価格では考えられないくらい、しっかりした中、高域のクリアーな音質に加えて、低域の包むような音質もしっかりあり、非常にバランスの良い、コストパフォーマンスに優れたマイクだという印象を受けました。

また、ほぼ特性の同じマイクが2本あることで、1本はギターのサウンドホールを狙い、 もう1本はボディー部分を狙えます。それらを合わせることにより、よりバラエティーに富んだ音作りが゙簡易にできるのも魅力の一つだと思います。

最後に、RØDE NT1-A を使用して10年くらい経ちますが、10年経った今でも宅録で使用していますし、実際に自分のリリースしたCDでも使用しています。
耐久性もあり、高音質でコストパフォーマンスに優れているRØDEのマイク。
今回使用した M5 Matched Pair も含めて、今後も長く愛用していきたいと思っています。



収録された音源はこちらです。

Black Bird (RØDE M5 MP AC Guitar only) .mp3
ギター:M5 マッチド ペア

Black Bird (RØDE M5 MP + NT1-A singing) .mp3
ギター:M5 マッチド ペア
ボーカル:NT1-A


プロフィール
手島 正揮 (Masaki Teshima)
1979年5月26日生まれ
福岡出身

某企業が主催するビートルズバンドコンテストで中学生ながら、ポールマッカートニー賞、審査員特別賞を受賞、その他コンテスト等でも数々の賞を受賞し、2006年プロとしてデビュー。
ビートルズ専門のライブハウス、六本木Cavern Club(現在は閉店)、六本木Abbey Roadなどのレギュラーバンドを経て、現在は The Beatles Tributeband(THE BEAT★RUSH、Apple All Stars、The RiverBirds、Teddy Bear …etc)のポールマッカートニーフォロワー(Vo&Ba)として、都内ライブハウスに出演している。
また、さまざまなイベント出演や、タケカワユキヒデ(ゴダイゴ)のツアーバックミュージシャン、ダイアモンドユカイ、ほか多数の著名ミュージシャンとの共演を経験。
2015年11月、さいたま夢KANA音楽祭『The 登竜門10th』バンドコンテストにてグランプリ獲得。 2015年12月8日マキシシングル 『僕らのSUPER STAR』をリリースした際には、タケカワユキヒデ氏(ゴダイゴ)より 「これは新しい日本のビートルズの誕生だ!」 と帯に推薦コメントを頂いた。その後2017年5月26日 1st Album「Masaki Teshima Vol1」をリリース。
和製ポールマッカートニーとしての評判も高い。