オプテック 新製品のご案内
オプテックUSA
OP/TECH USA(オプテックUSA)社は1982年にアメリカ・ワイオミング州ジャクソンホールで、Bill Heckerman(ビル ヘッカーマン)という天性のエンジニアによって創業されました。彼は当時は珍しかったネオプレン素材に着目し、現在でも定番として生産され続けている「ファッションストラップ」を開発したのです。
それまでは黒革またはナイロンの編み紐しか選択肢がなかったカメラストラップに、「3割から5割も軽く感じられる」という肩に優しい伸縮素材と着脱式コネクターと美しい発色、そして型破りな特長を備えた製品を送り出しました。
ワイオミングで事業を興したBillでしたが、やがて彼は故郷モンタナに戻り、じっくりと腰を据えてさまざまなネオプレン製品の開発を始めました。その後、同郷のLesile & Terry Jackson(レズリー & テリー ジャクソン)夫妻が彼のビジネスを引き継ぎ、自社工場を持つ会社として事業を発展させました。
Billは2009年に世を去りましたが、彼の「自分たちが最高だと思うものを、自分たちの手で作って売る」という想いは同社の開発生産チームに受け継がれ、現在も Leslie & Terry による家族経営と親子二代に渡って働く従業員たちに支えられてMade in USAを守っています。
■グラスプイット ¥2,970 円(税込) 2021年2月26日(金)発売予定
スリングストラップに取り付けたカメラを、腰元に安定して固定するアイテムです。撮影の合間や移動時に、首や肩から下げたカメラが動いてしまうことを防ぎます。
使用方法は非常に簡単で、5cm幅までのベルトに本体を取り付け、本体の穴にカメラのレンズを差し込むだけです。柔らかいネオプレン製で、カメラやレンズを傷つける心配もありません。
取り付け方法
グラスプイットは、ベルトに取り付けて使用します。
撮影や移動時にグラスプイットが動いてしまわないよう、ペルトループを利用して固定する方法もあります。
取り付け方法の詳細は、こちらの動画をご覧ください。
■ギミー グリップ ストラップ 3,300 円(税込) 2021年2月26日(金)発売予定
カメラ操作を邪魔することなく、しっかりと手首に固定できるハンドストラップです。
一眼レフ、または中型一眼レフカメラへの使用を想定し、設計されています。手首周りのサイズを3段階で調節でき、また伸縮性のある素材を採用しているため、さまざまな手のサイズに対応します。
ストラップの取り付け方法は二通りで、通常のハンドストラップとして使用する際にはユニループを、よりカメラを手にフィットさせたいときや小柄な手で使う場合は、付属のラバータブとアダプティッツをカメラのストラップホールに使用します
※ストラップをカメラ底部へ取り付ける際に、クイックリリースプレートが必要です。本製品に、クイックリリースプレートは付属していません。
取り付け方法
セット内容
◆ステップ1◆ カメラ上部へコネクターを取り付ける
片方のユニループ(②)をカメラのストラップホールに取り付ける。
<よりカメラを手にフィットさせたい時や小柄な手で使う場合>
1)アダプティッツ(⑥)をカメラのストラップホールへ差し込む。
※Nikon製カメラなどカメラにスプリットリングが付いている場合、アダプティッツは不要です。
2)レザータブ(③)をコネクター(⑤)に通して、半分に折る。
3)レザータブの穴にボルトとナット(④)をそれぞれ通して、アダプティッツまたはカメラのスプリットリングに取り付ける。
4)2本のドライバーを使用して、ボルトとナットを固定する。
◆ステップ2◆ カメラ底部へコネクターを取り付ける
もう1つのユニループ(②)をカメラのクイックリリースプレートやベースプレートへ取り付ける。
カメラ底部に紐を通す箇所がある場合、ユニループを直接取り付けることもできます。
※本製品にクイックリリースプレート、ベースプレートは付属しません。
※オプテックUSA製グリップストラップに付属している、クイックリリースプレートを使用することもできます。
◆ステップ3◆ ギニーグリップストラップを取り付ける
1)カメラ上部に、ストラップ本体(①)の「A」側を取り付ける。
2)カメラ底部に、ストラップ本体の「B」側を取り付ける。
3)ストラップに手を通す。
4)手首に合わせて、ストラップを調節する。
手首周りのサイズは3段階で調節できます。
■ 関連製品
グリップ ストラップ ¥5,830(税込)
カメラ底部にプレートを取り付け、プレートとカメラの右手側吊り金具を繋いで使います。拳をくるむタイプの グリップストラップです。
- ■色 : ブラック