ATOMOS㈱より カメラ設定紹介「OLYMPUS編」
2017.01.12
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ATOMOS株式会社より、カメラ設定「OLYMPUS編」の紹介です。
OLYMPUS製デジタル一眼カメラは、昨年末発売されたOM-D E-M1 Mark IIより、動画撮影時のHDMIクリーンアウトに正式対応しています。
4096 24p 及び 3840 30p出力 / レックトリガー出力 / タイムコード出力に対応していますので、ATOMOS製レコーダーで4K映像の収録にお使い頂けますが、ご注意頂きたい点があります。
○カメラ側のSDカードとATOMOSレコーダーの同時収録を行なった場合、HDMI出力が「4:2:0 8bit」になります。SDカードに記録していないライブビュー状態では「4:2:2 8bit」でHDMIから出力されていますので、ATOMOSレコーダーで収録後、カラーグレーディングやクロマキー素材を収録する際は、ATOMOSレコーダーの「REC」アイコンを押して記録することをお勧めします。
SDカードが入っていない状態では記録ボタンを押してもレックトリガーは出力されません。レックトリガーを使うとSDカードとの同時収録となりますので、ご注意下さい。