LightPixLabs 革新的なコンパクトフラッシュ

2021.09.17 トピックス

ライトピックスラボ


ライトピックスラボは、香港に拠点を置くフォトグラファーやデザイナー、クリエイター、エンジニアによって設立されました。ミラーレスカメラの登場により、カメラはコンパクトになっています。小型化していくカメラに合わせて「フラッシュトリガーもコンパクトで使いやすいものを作ろう」と、2014 年、小型フラッシュトリガー「FlashQ トリガー」を開発しました。
その後、2017年にはワイヤレスフラッシュ「FlashQ Q20」を発売、さらにこのフラッシュを進化させた「FlashQ Q20II」を2018年に発表しました。ライトピックスラボは「革新的な製品を創造する」という信念のもとに商品開発を進めており、彼らの製品は今やコンパクトカメラやミラーレスカメラには欠かせないものとなっています。

商品紹介


■フラッシュQ Q20II ¥13,200(税込)

通常のクリップオンストロボとしての使用だけではなく、取り外し可能なトランスミッター部を本体から外せば、ワイヤレスのオフカメラフラッシュとしても使用できます。最大ガイドナンバー20(ISO100 時)で、発光量は7段階のフラッシュ出力比の調整ができます。ヘッド部分は上方向に0度から45度、60度、75度、90度まで5段階のバウンスが可能です。動画モード、モデリングモードにも対応しているほか、最大8台まで同期して使用が可能です。また、6色のカラージェルフィルターが付属しており、発光部前面に挿し込むことでお好みの色に変えることができます。電池別売(単3 形アルカリ乾電池/ 単3 形ニッケル水素充電池)です。

  • ■サイズ:H9.9 × W5.9 × D2.9cm(フラッシュQ トランスミッター含む)  
  • ■重量:115g(電池含まず)
  • ■ガイドナンバー:20(ISO100)
  • ■照射角:焦点距離32mm(35mm 版換算)レンズの画角範囲をカバー
  • ■フラッシュ発光量:1/64-1/1、7 段階手動コントロール 
  • ■フラッシュ色温度:5600K ± 200K 
  • ■発光回数:100-2000 回(単3 アルカリ乾電池使用時) 
  • ■LED ライト照度:最大60lux/m、7 段階手動コントロール
  • ■LED ライト持続時間:約1時間(LED 最大出力、ニッケル水素充電池使用時)  
  • ■LED ライト色温度:5500K ± 300K  
  • ■CRI:95 
  • ■周波数帯:2.4GHz 
  • ■伝送距離:10m 
  • ■その他機能:S1、S2 光学スレーブモード
  • ■同梱物:フラッシュQ トランスミッター(T2 モデル、リチウムイオン電池
    内蔵)、カラージェルフィルターパック(6 色)、USB 充電ケーブル(USB- マイクロUSB × 2 ケーブル)、保護ポーチ
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■フラッシュQ X20 ¥22,000(税込)

フラッシュQ Q20Ⅱの基本的な設計はそのままに、SONY TTL 調光(P-TTL 調光/ADI 調光)に対応したフラッシュです。専用設計内容として本体裏側には操作がわかりやすい液晶ディスプレイを設置。また、LED ライトを搭載し、モデリングモードなど多彩な発光方法を実現します。動画モードでは色温度3000-5500K の範囲内で輝度の調整ができます。電池別売(単3 形アルカリ乾電池/ 単3 形ニッケル水素充電池)です。

  • ■サイズ:H10.1 × W5.9 × D3cm(FlashQ TTL トランスミッターを含む) 
  • ■重量:120g(電池含まず)
  • ■ガイドナンバー:20(ISO100) 
  • ■照射角:焦点距離32mm(35mm 版換算)レンズの画角範囲をカバー
  • ■フラッシュ発光量:1/64-1/1、7 段階手動コントロール 
  • ■フラッシュ色温度:5600K ± 200K 
  • ■発光回数:100 回(新品ニッケル水素充電池使用時)
  • ■LED ライト照度:最大60lux/m
  • ■LED ライト持続時間:約1時間(LED 最大出力、ニッケル水素充電池使用時) 
  • ■LED ライト色温度:モデリングライト 5500K/ 動画ライト 3000-5500K ± 300K 
  • ■CRI:90 
  • ■周波数帯:2.4GHz 
  • ■伝送距離:10m 
  • ■推奨使用(保管)温度:0-55°C
  • ■推奨使用湿度:5-95%(非結露)
  • ■リサイクルタイム:ニッケル水素充電池使用時4 秒/ 単3 アルカリ乾電池使用時5 秒
  • ■同梱物:フラッシュQトランスミッター(T2モデル、リチウムイオン電池内蔵)、カラージェルフィルターパック(6 色)、 USB 充電ケーブル(USB- マイクロUSB × 2ケーブル)、保護ポーチ
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LightPix Labs テスター case.1


©Kazushi Momoi 上:Q20IIをオフカメラで使用

リコーイメージングの高級コンパクトカメラGR III を使用。GR III は一般的なカメラと違い、フラッシュ時のシャッター速度に制約がなく、FlashQ Q20II との相性抜群。サイズもぴったり で、右手にQ20II から取り外したトランスミッター付きのカメラ、左手に本体を携えて思う存分楽しんだ。写真は意図的に露出アンダーに設定して、主要部だけ適正な明るさになる光量で 発光。昼間でも、あたかも夜にフラッシュ光で浮かび上がるような雰囲気の写真に仕上がった。

 

桃井 一至 Kazushi Momoi
各種雑誌やカタログ撮影をはじめ、カメラ専門誌の執筆やTV出演、Webレポートなども多数。丁寧なテクニック解説にも定評がある。

LightPix Labs テスター case.2


Photo by © Ken Usami                                      ※ クリップオンストロボと、壁にバウンスの2台使い

Q20Ⅱの最大の魅力は、分離可能な小さなトランスミッターによりワイヤレスのオフカメラライティングが可能なこと。Q20IIを片手に持てば、さまざまな角度の照射を試せる。自立もするのでテーブルに置くことができ、また底部には三脚ネジ穴もあり設置の自由度が高い。トランスミッター1個で最大8台まで同時コントロールが可能だが、敢えてペアリングはせずに光学スレーブで使用すれば1台ごと光量を変えた多灯ライティングも楽しめる。

 

宇佐見 健 Ken Usami
日本大学芸術学部写真学科卒業後、マリンレジャー専門誌、広告代理店を経てフリー。カメラ雑誌では新製品レビュー等多数執筆中。

LightPix Labs テスター case.3


©Noriko Yamaguchi ※アンブレラを使用して逆光撮影

「ちいっちゃーい!」FlashQ Q20II を手に取り、まず驚いたのが小ささ。タバコ1ケースぐらいの大きさなので、「どうせ光量も少ないんでしょう」と高を括っていたら、見事に「小さいストロボ=光量少ない」の先入観を裏切られた。白い天井にバウンス撮影したが、感度を400 に上げて使えば光量も十分。ストロボをカメラから離してライティングできるのが嬉しい。
これは旅取材のときのちょっとした料理撮影にも使えるだろう。

 

山口 規子 Noriko Yamaguchi
透明感のある独特な画面構成に定評がある。料理や暮らしに関する撮影書籍も多数。旅好き。猫好き。チョコレート好き。

LightPix Labs テスター case.4


※オフカメラストロボとして使用

革新的なクリップオンストロボ「FlashQ Q20II」が登場した。単なるレトロデザインの小型ストロボと思うなかれ。なんとこのサイズでワイヤレス機能を内蔵しているのだ。ストロボをカメラから離して撮影する「オフカメラストロボ」が簡単にできるのが特徴だ。トランスミッター分離式というのがミソで、一般的なストロボのようにトランスミッターを別に用意する必要が無い。バッグに忍ばせておけば、身近な物を撮るときに大活躍するだろう。

 

武石 修 Osamu Takeishi
2006年から「デジカメWatch」の編集者として、カメラ・写真業界の取材や機材レビューなどを執筆。2018年からフリー。

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