ATOMOS(株)より SHOGUN/SHOGUN FLAME用CinemaDNG対応AtomOSリリースのお知らせ
SHOGUNとSHOGUN FLAME向けに、CinemaDNG収録に対応したファームウェアがリリースされました。
SHOGUN用 AtomOS 6.7
www.atomos.com/firmware/shogun
SHOGUN FLAME用 AtomOS 7.2
www.atomos.com/firmware/shogun-flame
今回、CinemaDNG対応のみならず、Panasonic Varicam LT RAWの入力と収録に
対応しました。今回のファームウェアで対応するカメラと、
収録可能なフォーマットは以下の通りです
○RAW to CinemaDNG / ProRes / DNxHR
(3つの収録フォーマット共通です)
Panasonic VariCam LT:
DCI 4K (4096 × 2160) – 23.98/24/25/29.97/30p
UHD 4K (3840 × 2160) – 23.98/25/29.97/30p
Sony FS5/FS7/FS700:
DCI 4K (4096 × 2160) – 24/25/30p
2K (2048 × 1080) – 23.98/25/29.97
Canon 300 Mark II/C500:
DCI 4K (4096 × 2160) – 24/25/30p
UHD 4K (3840 × 2160) – 24/25/30p
RECORDING FORMATメニューでProRes、DNxに加えCinemaDNGが選択可能になり、
CinemaDNG選択後OKをタッチすると、CinemaDNG収録モードに切り替ります。
○CinemaDNG収録モードでのご注意
– INPUTメニューでHDMIが選択できなくなります。(SDIに固定されます)
– AtomHDRモードでは、入力されたRAWのカメラベンダーで固定されます
(GammaとGamutはカメラに合わせて設定ください)
– CinemaDNGの再生機能はありません(性能の問題で対応予定はありません)
Playボタンをタッチすると、SSDの中のファイルが表示され、
収録されているかどうかの確認は可能です。
–
NLE/グレーディングソフトで読み込んだ際に、露出アンダーで表示される事があります。
露光量/色かぶり補正等を適用してください(Adobe Premiere Pro
CinemaDNGソース設定の場合)
引続きSHOGUN INFERNOのCinemaDNGアップデートを予定しています。
もう少々お待ちください。