[新製品]ピークデザイン -マイクロ クラッチ(新型ハンドストラップ)-

2023.07.24
トピックスプレスリリース

美しく機能的なピークデザインのストラップに、新型ハンドストラップが登場
「マイクロ クラッチ」2023年7月28日(金)日本発売

目次
マイクロ クラッチ -新型ハンドストラップ-
マイクロクラッチ製品スペック
「Lプレート」と「Iプレート」の選び方&注意点
使用方法

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製品カタログ

心地よくフィットする、薄型ハンドストラップ「マイクロ クラッチ」


ピークデザインから、小型・中型ミラーレスカメラ用のハンドストラップ「マイクロクラッチ」が誕生します。
薄型ながら安定性に優れ、高いグリップ力を提供しつつカメラの操作を邪魔しません。

ベースプレートとストラップをカメラに取り付けて、ループ部分に2-4本の指を差し込みカメラを持ち運ぶことができます。ループの長さは手の大きさや指の本数にフィットするよう調節が可能です。
ストラップには丈夫なハイパロン素材を、ベースプレートにはリサイクル素材のアルミニウムを採用しています。また、ストラップのパッド部分には吸湿発散性の高いマイクロファイバーを使用し、長時間の撮影にも適しています。
移動しながらのストリートスナップ撮影や、アウトドアシーンなどアクティブに動く場面での撮影、スタジオでの長時間の撮影など、大切なカメラを安全に持ち運びながら、快適な撮影スタイルを実現します。

ピークデザイン製品との互換性も抜群。さまざまなシーンで活躍


本製品には、マイクロクラッチ用のアルカプレートが付属します。アルカプレートはベースプレートにマグネットと付属のネジで固定でき、ピークデザイン製のキャプチャー(※)やトラベルトライポッドと互換性があります。
また、ベースプレートにはピークデザイン製のアンカーを取り付けられるため、スライドやスライドライトなどのストラップと合わせて使用することも可能です。

※ピークデザイン製キャプチャーV3と互換性があります。キャプチャーV1、V2には対応しておりません。

キャプチャーV3
トラベルトライポッド
スライドライト

マイクロ クラッチ スペック


■ マイクロ クラッチ L プレート
価格:12,100 円(税込)
JAN コード:0818373023867
型番:MC-L-1
サイズ(ベースプレート部分):H11.5 × W2.8-4.8 × D0.76cm
サイズ(アルカプレート):H3.8 × W3.8cm
重量(アルカプレートなし):60g
重量(アルカプレート付き):75g
同梱物:アルカプレート、アセンブリツール、ベースプレート用ネジ、アルカプレート用ネジ、スプリットリング、スプリットリング用カバー、スプリットリング取り付け用ツール

銀一オンラインショップ マイクロクラッチ Lプレート
Amazon(銀一ストア) マイクロクラッチ Lプレート

■ マイクロ クラッチ I プレート
価格:12,100 円(税込)
JAN コード:0818373023874
型番:MC-S-1
サイズ(ベースプレート部分):H11.5 × W2.8cm × D0.76cm
サイズ(アルカプレート):H3.8 × W3.8cm
重量(アルカプレートなし):51g
重量(アルカプレート付き):66g
同梱物:アルカプレート、アセンブリツール、ベースプレート用ネジ、アルカプレート用ネジ、スプリットリング、スプリットリング用カバー、スプリットリング取り付け用ツール

銀一オンラインショップ マイクロクラッチ Iプレート
Amazon(銀一ストア) マイクロクラッチ Iプレート

「Lプレート」と「Iプレート」の選び方


マイクロクラッチには、カメラの形状に合わせて2種類のベースプレートをご用意しています。それぞれの対応機種は、ピークデザインが実際に取り付けテストをしたカメラの一覧表をご参照ください。
基本的には、カメラ側のハンドグリップ部分が大きく突き出ているタイプにはLプレートを、突き出ていないタイプにはIプレートを推奨します。
ただし、お選びいただくにあたりいくつかの注意点があります。

※カメラ対応一覧表は2024年5月現在の情報です。
※カメラ対応一覧表は、予告なく変更となる場合がございます。最新のカメラ対応一覧表は、ピークデザイン本国のホームページをご参照ください。
※「X」と記載のあるカメラについては、クラッチまたはカフをおすすめします。詳細は、下記の「注意点」をご参照ください。
※ RICOH GR IIIには、付属のスプリットリングではなく、アイレットにピークデザイン製アンカーを取り付けて使用することをおすすめします。

注意点(1)

カメラによっては、ハンドグリップ部分が突き出ているものでもIプレートが適しているケースがあります。
例:SONY α7C(ほかのα7モデルは除く)とSONY α6000シリーズ(α6600は除く)

これはハンドグリップ部分の形状と、カメラ側の1/4インチネジ穴の位置によるものです。
お選びいただく際の判断の目安のひとつとして、下記の図をご参照いただき、ハンドグリップの先端からカメラ側の1/4インチネジ穴までの距離を測ってください。「X」の値が3cm以上の場合は「Lプレート」が、3cm以下の場合は「Iプレート」がおすすめです。

注意点(2)
一部のコンパクトカメラは、マイクロクラッチに対してカメラが小さすぎるため使用できないケースがあります。
このようなカメラに対しては、ピークデザインの機能的なリストストラップ「カフ」をおすすめします。
例:SONY RX100 シリーズ

注意点(3)
ミラーレスカメラの中でも比較的大きいサイズのカメラには、「クラッチ」をおすすめします。特に大きなレンズを使用される場合は、より安定し、安全にお使いいただけます。
例:Leica SL2、Canon Rシリーズ、Nikon Zシリーズ

使用方法


同梱物
それぞれ、パッケージにはこちらが同梱されています。

1.ベースプレート(Lプレートまたは、Iプレート)
2.アルカプレート
3.アセンブリツール
4.ベースプレート用ネジ
5.アルカプレート用ネジ
6.スプリットリング取り付け用ツール
7.スプリットリング用カバー
8.スプリットリング

組み立て手順①
まず、アルカプレートの使用有無を決めます。
ピークデザイン製キャプチャーやトラベルトライポッドと合わせて使用する場合は、アルカプレートの装着が必要です。
それ以外であれば、ベースプレートのみで問題ありません。

そして、それぞれ必要なネジをカメラ底部の三脚ネジ穴に取り付けます。

<使用するネジ>
アルカプレートを付ける場合→アルカプレート用ネジ(長いネジ)
アルカプレートを付けない場合→ベースプレート用ネジ(短いネジ)

この時、ここではネジを全部締め込まず、2周程度で軽くとめます。

組み立て手順②
ベースプレートを取り付けます。
プレートの一番端の穴が広く空いている部分に、プレートを通します。

そのままプレートをスライドさせ、アセンブリツール(工具)を使ってカメラボディからプレートがはみ出ないポジションでネジを締め込みます。
ネジを締め込んだら、アセンブリツール(工具)をベースプレートに戻します。

アセンブリツール(工具)は、ベースプレートのこの部分に収納できます。

アルカプレートを使用する場合
長い方のネジをカメラ底部に取り付けて、プレートを通した状態でアルカプレートも装着します。
アルカプレートにもマグネットが組み込まれているので、ベースプレートに近づけるとパチっと付きます。

この状態で、通常通りカメラに合わせてプレートを動かして位置を決め、アセンブリツール(工具)を使ってネジを締め込みます。

組み立て手順③
次に、クラッチ部分を取り付けます。
カメラのストラップホールにストラップの先端(クラッチ部分)が通るようであれば、そのままベルトを通します。

取り付け先の幅が足りずストラップが通らない場合は、まずはカメラ側の三角環や丸環などを取り外してください。
そこに、マイクロクラッチ付属のスプリットリング(三角環)を、専用取り付けツールを使って取り付けます。

スプリットリング取り付け用ツールは一方向だけ薄くなってる部分があるので、そこからスプリットリングへ差し込むと簡単にリングを嵌め込むことができます。

このツールを使うと画像のようにスプリットリングが綺麗に開くので、この部分をカメラ側のストラップ取り付けリングに差し込み、ツールを抜き取るだけで、簡単にスプリットリングを取り付けられます。

最後にスプリットリング用カバーを差し込めば、リングの取り付けが完了します。

そこにクラッチ部分のストラップをスプリットリングに通して、手のサイズに合わせてお好きな長さで固定します。
ストラップを止める穴に番号が振ってあるので、一度取り外して再度装着する場合の目印になります。

最後に余ったストラップ部分が長い場合は、スリットから中に差し込みます。
ストラップのフィット感をより高めるために、スプリットリング用カバーをストラップにかぶせるようにして固定すれば、装着完了です。

ストラップの長さを決めて留める部分が固く感じるかもしれませんが、使用中に外れてしまわないように設計されているためです。

ベースプレート、ストラップの取り付けが完了したら、クラッチのループ部分に2-4本の指を差し込み、しっかりとカメラを掴んで撮影に臨みましょう。

■関連動画


マイクロクラッチ製品紹介(英語)

■ ピークデザイン製品日本国内正規取扱店


■ 製品カタログ


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