【カメラマンまるの撮影サポートアイテム&テクニック】Vol.1 氷とカラーフィルターで、幻想的なCGみたいなデザイン!?【アイスキューブ】

2019.10.23 トピックス

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こんにちは。カメラマンまるです。

今回は撮影用の溶けない氷、『イミテーションアイス』をご紹介します。

↑の写真に入った氷は、NYの職人さんによって1つ1つ削り出しされたアクリル製のアイス。
そのため全てが1点もので、一般的な市販の量産イミテーションアイスよりも 透明度が抜群に高く美しいのが特徴。
とても綺麗です。
が、お値段も結構する。
その分、質は当然最高級です。
(このアクリルの透明度は、他の企業では出せない独自の物らしいです。すごい。)

他にも同じアクリル製で、透明度は少々劣るけど質より量が必要な時におすすめな 量産型のイミテーションアイス(粒のサイズいろいろ)や
ポリマー製で水を加えると膨張するクリスタルアイスなど、各種イミテーションアイスがあるので
目的によって、必要な物を選ぶことが出来ます。

そんな中、私が気になったのはやっぱり、お高くて透明度も高い職人さんアイス。

普通に氷としてグラスに入れて撮影しても良いのですが、
けっこういいお値段するのに、それだけで終わってしまってはもったいない気がする。 それにせっかくこんなに美しくて良いものなので、まだまだ表現の可能性はあるはず。

ということで今回は、このイミテーションアイスの新しい使い方を考えてみました!


そんなこんなで撮った写真がこちら。

こちらは先ほどの氷の丸型バージョン【ラウンドアイスキューブ】を使っています。


しかし、全く氷には見えません。

CGデザインのような幻想的な感じになりました。


簡単に説明をすると、
ストロボにカラーフィルターをかけて
アイスキューブに当てているだけです。

セッティングを紹介していきます。

アイスキューブに、色の違うフィルターをかけたストロボ2灯。
アイスキューブのそばに置いてある黒ケント紙は写り込み用です。



メインになる青いフィルターをかけたストロボの光源面から見たものです。



差し色になる赤のフィルターは、光の範囲をしぼるために
光源の面をこのように黒のケント紙で小さくしました。



カメラのアングルもいろいろ変えることで、絵のバリエーションが増えます。





フィルターの色やライトの当て方、黒の映り込み具合、
カメラのアングル、被写体の配置などを変える事で
色々な写真が出来上がるので、
CG作成の知識がなくても、
一度このセットを作れば色々なデザインを大量に作ることが出来ます。

使っているものはほぼ同じなのですが、
別のアイスキューブを追加してみたり
ライトの当て方や配置を変えたりすることで、
様々なバリエーションでの表現が可能です。


もとは偽物の氷ですが、使い方を変えて撮影してみると
全然違うものに見えます。

何かの合成素材や背景素材などにも使えそうですよね。



銀一スタジオショップ店頭にももちろんありますので、
ぜひ実物を店頭で確認してみてください。


そしてせっかく上質な良い物なので、
氷としての商品撮影だけでなく
このような違った遊び方もお試し頂いて
商品を存分にお楽しみください〜!


※イミテーションアイスの一部商品は、
レンタルでも取り扱っています⭐️

《使用機材》
カメラボディ Canon 5Dマーク4
カメラレンズ Canon 180mmマクロ

ストロボ サンスターkitliteG3 300ws
カラーフィルター #23、#68

イミテーションアイス アイスキューブ、ラウンドアイスキューブ

《イミテーションアイス各種 参照ページ》
ラウンドアイスキューブ https://www.ginichi.com/shop/products/detail.php?product_id=90453
アイスキューブ  https://www.ginichi.com/shop/products/detail.php?product_id=90454
ビックダイア(アクリル製) https://www.ginichi.com/shop/products/detail.php?product_id=691
アイスパウダー(ポリマー製)(溶けないかき氷)https://www.ginichi.com/shop/products/detail.php?product_id=3072

《店舗情報》
銀一スタジオショップ
東京都中央区月島1-14-9
TEL:03-5548-5131 FAX:03-5548-5135
http://www.studioshop.jp/

営業時間
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