2016年の銀一ブース新ブランドで、まず一つ目はアメリカのカメラストラップメーカー、Lance Camera Straps(ランス・カメラ・ストラップス)です。
2012年にアメリカ・バージニア州よりスタートしたランス・カメラ・ストラップスは、製品はシンプル、スタイリッシュでありながらハイクオリティを維持し、カメラ愛好家達に必要とされる高品質なカメラストラップ作りを目指し、手作りで生産されています。
ランス・カメラ・ストラップスの特徴である独自の組編み製法で作られたストラップは、優しい肌触りで首への負担が少なく、長時間の使用におすすめです。コンパクトデジタルカメラから一眼レフカメラ、ミラーレスカメラなど、様々なカメラにも対応しています。
Rick Young outdoors(リックヤングアウトドアー)
続いてもう一つのストラップ新ブランド、Rick Young outdoors(リックヤングアウトドアー)です。
ブランドの生みの親であるRick氏は、アフリカ、アジア、南米、北米、ロシア、メキシコと、世界を股にかける生粋のハンター。アウトドアハンティングのビデオプロデューサーも手掛ける彼が、ハンティングの経験からデザインしたナイフ、Gerber(ガーバー)社EZ Open Fixed Blade Gut Knifeをきっかけにアウトドアプロダクトのデザイナーとして歩み出します。
Rick氏はハンティング中にもっと素早く獲物を見つけるために、もっと簡単、軽量に使用できる双眼鏡のハーネスが無いかと考えていました。その考えから生まれたのが「Ultra-Light Harness」です。
Rolleiに続いて、フィルム関連のアイテムです。
フィルム専用ケースは数年前に生産を終了し、市場から見ることが無くなっていましたが、ユーザー層が消えたわけではなく、むしろクラシックカメラを楽しむ人達にはなかなか良いケースがない状態となっていました。そんなニーズに合わせた商品が世代を越えてやって来ました。
マット調でシンプルで美しいサーフェイスのケースはホワイト、レッド、ブラックの3カラーをラインナップ。ケースの中は一本ごとに間仕切りされており、中でフィルムが暴れることもありません。無駄がなくほどよい大きさで、バッグの中で複数重ねても収まりの良い形状です。ブローニー120フィルム5本用、35mmフィルム5本用、35mmフィルム10本用の3タイプ。ケースにはしっかりと「Made in Japan」と刻まれています。日本製。
ちなみにJCHとは「Japan Camera Hunter」の略で、Bellamy Hunt氏のコードネームです。
http://www.japancamerahunter.com/