CP+2016 銀一ブースのご案内(3)
2016.02.28
トピックス
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カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2016」が2016年2月25日(木)〜2月28日(日)の4日間、パシフィコ横浜および大さん橋ホールにて開催されます。
残すところあと1日となりましたが、皆さまもう会場へは行かれましたでしょうか。それでは銀一株式会社の展示ブース(会場 A-01)にて展示中の内容をダイジェストでご案内いたします。
今回は銀一株式会社のいわゆるスタンダードとも言える定番ブランドのご紹介です。
Domke(ドンケ)
創業者Jim Domkeが自身の報道カメラマンとしての経験を活かし、『体に良く馴染んで、必要ならばバッグを下げたまま走り出すことが出来る』ことをコンセプトに設計されたバッグ群は、1976年以来つねに世界の報道シーンの最前線に立っています。 クッションやパッドを極限まで省いて軽く柔らかく作られたカメラバッグは、他社製品とは全く異なるベクトルの機能性に満ちています。 使い込むほど渋さが増すため、長年の愛用者が多いドンケの原点とも言える定番モデル「F-2 サンド」。見かけよりも入ると定評があり、35mm一眼レフを2台+レンズ4本、+ストロボの組み合わせが余裕で入るサイズです。会場へ持ってこれらた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 カメラバッグのデファクトスタンダードであるdomkeですが、NEXT GENERATION(ネクストジェネレーション)と称し、次世代モデルが誕生。従来のドンケの良さを生かしつつ、現代のカメラマンのニーズを満たす機能を追加した新しいシリーズです。バッグ内部に自由にレイアウトが可能な追加ポケットシステム「PocketFlex」や、様々な機材の形状やサイズに合わせて間仕切りを調整できる「GearProtex」など、新しくも「大切な機材をしっかり運ぶ」という基本に忠実であることは、長年愛されるカメラバッグメーカーとしての考えが現れています。thinkTANKphoto(シンクタンクフォト)
thinkTANKphoto(シンクタンクフォト)はプロフェッショナルフォトグラファーのニーズを組み上げ、常に進化し続けているカメラケースの新たなリーダーです。 近年フォトグラファーは様々な工程を一人で行うことが多くなり、持ち運ぶ機材も仕事に合わせて内容が変化するため、カメラバッグに対する要望はとても高度化しています。その声に応えるようにthinkTANKphotoは常に新しいバッグを提案し続け、ラインナップもますます拡充を続けています。 会場ではジャーナリストフォトグラファーの間で高いシェア率を誇るバックパック&ローリングケースのエアポートシリーズをはじめ、アーバンディスガイズシリーズを代表とするショルダーバッグ、ストリートウォーカーシリーズや昨年女性向けにデザインされて話題となったリリー・ディアンシリーズなど、人気のラインナップをほぼ全てご覧いただけます。 また会場では実際に現場でthinkTANKphotoを使いこなしご活躍中のプロフェッショナルフォトグラファーの方が、thinkTANKphotoアンバサダーとしてアテンドし、現行プロフォトグラファーによる生の使用感などをご案内してくださいます。 写真左:奥井 隆史氏 フォート・キシモト在職中は世界の様々なスポーツを取材。現在は主に陸上競技を撮影。箱根駅伝、日本選手権陸上は1996 年より毎年取材 その他、世界陸上、全米陸上、陸上ヨーロッパ選手権、世界クロスカントリー、アジア大会等、多数取材 その他、釣りやアウトドア関係の雑誌、広告、カタログ等の撮影を手がける 写真右:尾川 清氏 1979年アメリカンフットボールの月刊誌「タッチダウン」にカメラマンとして入社。以来、国内外の試合を取材。シンクタンクフォトとは 2005年に「スピードデモン」の試作品を入手してからのユーザー。 2014-2015年 日本アメリカンフットボール協会公式フォトグラファーとして海外試合に帯同。 会場で質問等あればぜひお声がけください。 すでにthinkTANKphotoのfacebookページではご案内しておりましがた、今回の会期中に会場に来場されたお客様限定で、シンクタンクフォト製の多くのローリングケースに装着ができるカラーホイール・ジッパープル・ハンドルカバーのセット、ローラーフレアーを販売中です。 アメリカ国内のお客様にのみ発売されたものを、今回数量限定で特別に入手できましたので、CP+2016へご来場いただいたお客様に販売いたします。販売価格は6,480円(税込)。カラーはブルー・グリーン・オレンジ・レッドの4色。数が限られているため、お一人様1つまでの購入といたします。(お一人様2つ以上の申込があった場合、どのカラーにするか確認させていただきます。確認までの間に完売となってしまった場合、ご希望に添えないことがありますのでご注意ください。) ご購入はWEB限定となり、アクセス先はCP+会場でご確認いただけます。CP+会場でスタッフに直接申し込むことはできません。公平性のため、ご了承ください。先着順となり、完売次第終了となります。遠方でご来場いただけない方には大変申し訳ありませんが、ご理解ください。 皆様この機会にCP+銀一ブース(A-01)へご来場くださいませ!OP/TECH USA(オプテックUSA)
縫製や仕上げにこだわり、米国モンタナ州で小ロット生産されるオプテック・ストラップ。創業者であるTerry & Leslie Jackson夫妻は、その家庭的な雰囲気に包まれた小さな工場から数々の優れた製品を生み出しています。OP/TECH USA(オプテックUSA)は米国製である事に誇りを持ちながら、常に創意工夫を怠らない、まさに「アメリカの良心」が宿るブランドといえます。 OP/TECH USA(オプテックUSA)は従来、黒革またはナイロンの編み紐しか選択肢がなかったカメラストラップに、ネオプレーン素材を採用し、さらに脱着式コネクターを採用し、ストラップの常識を変えたパイオニア的なストラップメーカーです。発色がよく、肩への負担を軽減してくれるネオプレーン素材を用いた「ファッションストラップ」は開発当時から現在も定番として生産され続けています。 近年はネックストラップだけでなく、スリングやハーネスタイプで機能性に富んだストラップの開発や、急な降雨時に活躍する簡易レインカバー「レインスリーブ」など、新製品も意欲的に開発されています。Crumpler(クランプラー)
オーストラリア・メルボルン発のCrumpler(クランプラー)は従来は自転車便(メッセンジャー)たちのバッグとして開発されたメッセンジャーバッグを発端としてカメラバッグ、PCバッグ、トラベルケースとそのジャンルを広げてきました。 会場ではカメラバッグからThe Mild EnthusiastやThe 4 Million Dollar Home、ストラップ各種を展示しております。LensCoat(レンズコート)
LensCoat(レンズコート)はアメリカ・ニュージャージー州でひとつひとつ手作りされているカモフラージュパターンの保護カバーです。ネオプレーン素材が大事な機材を傷から守り、寒冷地では機材の冷たさから手を保護します。レンズ鏡胴用カバーにAF切り替えスイッチ等のための窓を設けるなど、機材の操作感を損なわない工夫が随所にこらされています。
望遠レンズに実際に装着すると、かなりの範囲を特殊迷彩でカバーし、経筒を傷から保護するだけでなく、使用感を損なわない絶妙な厚みや、寒冷地での使用時に機材の冷たさから手を保護してくれるかを体験することができます。
このほか、カメラボディごとすっぽり覆うレインカバーや、望遠レンズの固いレンズフードの代わりに使用できる軽量フードの「トラベルフード」、500mmや800mmなど大型望遠レンズ向けのレンズバッグなど、実用性溢れる製品を展示しております。