CP+2016 銀一ブースのご案内(4)
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カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2016」が2016年2月25日(木)〜2月28日(日)の4日間、パシフィコ横浜および大さん橋ホールにて開催されます。
CP+もいよいよ最終日となりました。銀一株式会社の展示ブース(会場 A-01)にて展示中です。最終日は17時までですので、お間違いなく!
それでは銀一ブースで展示中の動画関連機材をご案内いたします。
ATOMOS(アトモス)
ATOMOS(アトモス)はビデオカメラやデジタル一眼に接続して Apple ProRes方式で記録するレコーダーを主に開発。HDMI入力に対応した"NINJA"シリーズ、SDI入力に対応した "SAMURAI"シリーズの名を見てもわかる通り、CEOの Jeromy Youngは、大の日本好き。SHOGUN、NINJA ASSASSIN、SAMURAI BLADE、NINJA BLADEは、ジャパンディスプレイ製S-IPS液晶を採用し、ハイエンドモニター並の性能を持っています。
昨年、SHOGUNの弟分として登場したNINJA ASSASSINを筆頭に、展示会場では組み合わせ例を多数展示しております。一体型モニターレコダーは単なる外部アシスト機器ではなく、カメラの可能性を大きく変えてしまうポテンシャルを秘めています。
またSHOGUNなど各商品も発売当初からファームウェアのアップデートにより、多数の機能追加や改善がなされています。過去に一度ご覧いただいている方でもATOMOS製品の新しい局面をご覧いただけます。
RODE(ロード)
昨年から銀一株式会社ではオーストラリアのマイクメーカー、RODE(ロード)の映像機器向け製品のディストリビューションを行っております。
RODE(ロード)は1990年台初頭にたった2型のマイクとともに創業、その後ミュージック・ライブ・ビデオ・ブロードキャストなど幅広いラインナップのマイクを次々にリリースし、その地位を築いてきました。ボーカルマイクやガンマイクといったベーシックな製品はもちろん、コールドシューマウント付のオンカメラマイク、スマートフォン対応製品やワイヤレスキットに至るまで、幅広いジャンルを網羅し、世界中のユーザーを魅了しています。
一眼レフの動画撮影と相性の良いガンマイクや、マイク端子接続、プラグインパワー駆動のスマートフォン用小型マイクなど、新しい分野への商品も続々登場しています。こちらはスマートフォンでも音声をモニタリングしながら収録が可能なRODE(ロード) VideoMic Me。
こちらはコールドシューマウント対応のワイヤレスシステム「FilmMakaer kit」。2.4GHz デジタル通信を採用し、暗号化
や 2 つの周波数による通信での接続安定性向上、バッテリー残量管理など、さまざまな機能が盛り込まれています。
RODEアジア担当のウィル氏もマイクを抱えて参戦しています。身につけているのはピンマイク「Lavalier」。
TetherTOOLS(テザーツールズ)
痒いところに手がとどくアクセサリーを多数輩出しているTetherTOOLS(テザーツールズ)。アメリカ発のテザーツールズは、プロフェッショナルフォトグラファーの撮影現場で役立つ道具を作っています。現場で困りがちなシンクロコード・USBケーブルや HDMIケーブルなどのコード類の処理などに役立つアクセサリーをはじめとして、フォトグラファーのニーズに合わせた商品を展開しています。テザーとは手綱のことで、まさにカメラのケーブルを自在に操るがごとくのお役立ちツール満載のブランドです。
会場ではケーブルを自在にマウントさせるジャークストッパーシリーズやノートPCのデッキとなるテザーテーブルエアロ、拡張アームのロックソリッドシリーズを一目で観れるテザーツールズツリーを展示しています。
Syrp(シロップ)
撮影機材をつくる会社としてはめずらしい、ニュージーランド発のSyrp(シロップ)。彼らのつくる機材は、可搬性・操作性に優れ、さまざまなシーンでの撮影に最適です。高価で複雑な機材を扱うことで時間を浪費するよりも、1カットでも多く撮影してほしいという想いのもとにプロダクトされ、"Better film"をモットーに、あなたのクリエイティブライフをより充実したものにしてくれるでしょう。
CP+2016ではタイムラプス・ビデオ用のモーションコントロール・イメージキャプチャーデバイス「Genie(ジーニー)」と、ポケットサイズの「ジーニーミニ」、Genieの性能をさらに引き出すスライダー「マジックカーペット」を展示しています。
STEADICAM(ステディカム)
STEADICAM(ステディカム)は1970年代にハリウッドの撮影監督 Garrett Brown によって考案されたカメラ・スタビライザーの本家、Steadicam(ステディカム)。Steady(安定)と Camera(カメラ)を組み合わせた造語を商標に冠したこのブランドは誕生から40年を経た今日でも進化し続け、小型な DSLRカメラから 35mmシネカメラや 3Dカメラにまで対応する幅広いラインナッ
プと、徹底的にオペレーター(使用者)の使い勝手と映像のスムーズさにこだわった製品作りを行っているのが特徴です。
会場では、一脚の軽量性にSTEADICAMのカメラスタビライザー技術を組み合わせた「ステディカム・ソロ」や一眼レフ、スマートフォンでもSTEADICAMのカメラワークで撮影できる「ステディカムスムージー」、GoPro用の「ステディカム・カーブ」をご覧いただけます。
TIFFEN(ティッフェン)
TIFFEN(ティッフェン)70年以上に渡って写真・映画・TV用ガラスフィルターを作り続けてきた Tiffen社は、ハリウッドの映像作家達の厚い信頼を勝ち得ているだけでなく、アカデミー賞技術部門を受賞するなど、世界的に高く評価されています。Tiffenはフィルターの生産工程を着色、蒸着や研磨からパッケージングに至るまでニューヨーク州の本社工場で一貫して行うことにより、
クイックなデリバリーと均一な品質を維持しています。
会場ではバリアブルフィルターなど数点を展示しております。
CamCaddie(カムキャディー)
会場で一際目立つカラーリングのハンドルはCamCaddie(カムキャディー)の「スコーピオン Jr.」です。
CamCaddie(カムキャディー)はビデオカメラを積載して、独特のハンドル操作で撮影出来るサソリ型ハンドルスタンド「スコーピオン」でスポーツなどの動きがはやい被写体の撮影や、ローアングルの撮影をアシストするアクセサリーを開発しています。
ありがとうございました
CP+2016の銀一株式会社の展示ブース様子いかがでしたでしょうか。
ここでご紹介いたしました商品や新製品は銀一スタジオショップならびに全国のカメラ用品ショップや量販店でご購入またはご予約いただけます。ぜひCP+会場以外でもお手にとってご覧いただく機会をいただければ幸いです。きっとかならずあなたのカメラライフ・映像製作にお役に立てると思います。
CP+は2016年2月25日から28日の期間、パシフィコ横浜で開催しています。
銀一株式会社(東京・銀座)はブース番号A-01です。
これからも銀一株式会社を何卒宜しくお願いいたします。