新製品「SUMO」のお知らせ

2017.04.26 トピックス
この度、2017 NAB SHOW(NAB 2017:LasVegasコンベンションセンター)にて、 モニター 一体型レコーダーの新製品「SUMO」を発表致しました。 ■SUMO 4K 60p映像のApple ProRes/Avid DNx収録に対応したSHOGUN INFERNOの基本性能を踏襲し、19型 HDR対応1200nit液晶を搭載した、モニター一体型レコーダーです。 これまで、カメラ向けモニターとして発売していた従来製品と異なり、19型パネルのサイズを活かした、スタジオやオンセットの撮影クルー、ディレクター向けの用途を想定しています。主な特徴は以下の通りです。 – 19型1200nit 1920×1080ドット高輝度HDR対応パネル採用(キャリブレーション対応) 撮影現場の明るい環境での視聴にも耐える高輝度パネルを採用しました。 パネルはFull HD解像度ですが、4K映像の正確なフォーカスの確認を行なう拡大表示機能を搭載しています。 加えて、X-Rite i1 Display Proによるカラーキャリブレーションに対応。 液晶パネルの経年変化を補正し、常に正確なRec709モニターとしてご利用頂けます。 * X-Rite i1 Display Proと、ATOMOS USB to Serialケーブルが別途必要です。 – HDR撮影環境/グレーディング環境のモニタリングをサポートする”Atom HDR モード”搭載 “Atom HDRモード”は、Logガンマによるハイダイナミックレンジ(HDR)映像のモニタリングに特化した表示モードです。これは、各社カメラメーカー(ARRI,Canon, FujiFilm, JVC, Panasonic, RED, Sony等対応)のLogガンマ映像をSUMOに搭載した1200nit LCDの特性に最適化することで、自然な色調と滑らかな高輝度階調の表示を実現。従来では難しかったLogガンマによる収録時の適正露出の判断を助けます。加えてAtomHDRモードは、HDR標準規格Rec2100で規定されたHLG/PQガンマの入力にも対応。 PQ/HLG映像のHDRモニタリングに加え、 各社カメラからのLogガンマ映像を入力時に、リアルタイムにPQ/HLGへ変換出力を実現。別途大型HDR対応モニターに出力することで、収録現場のディレクターモニターでの視聴を実現するものです。 – 12G SDI / クワッドリンクSDI (3Gx4) / HDMI 2.0 による4K 60p入力に対応 3種類の4K 60p入力に幅広く対応しています。加えて12G SDI/HDMI 2.0の出力端子も装備し、常時変換出力するコンバーター機能も搭載しています。 SDI/HDMI間のみならず、クワッドリンク→12G SDI変換も実現します。 – Canon RAW / Panasonic Varicam LT RAW / Sony FS RAW入力対応 Canon C300MKII/C500、Panasonic Varicam LT、Sony FS5/FS7/FS700の持つSDI RAW出力に対応。CinemaDNG RAW形式では、4K 30pを最高3.2Gbpsのデータレートで保存します。また、Sony FS RAWでは、4K 60p/2K 240pのProRes/DNxHR収録に対応しています。(他は4K 30p収録まで対応)) – 4ch HD 60p ライブスイッチ/収録機能 3G SDIx4 端子の能力を活かし、独立したHD x4chの入力と同時収録に対応。 さらに、ビデオ出力をライブスイッチングして選択したチャンネルをビデオ出力できる機能を提供します。チャンネル切替え時にクロスフェードさせることも可能です。収録後の再生時もバックグラウンドで4ch同時に行ない、出力を任意にスイッチさせることができます。 – XLRファンタム電源対応オーディオ入力 オーディオミキサーやXLRマイクからのアナログオーディオを別トラックとして収録できます。2ch独立したゲイン調整や、収録映像との同期を計るためのフレームディレイ機能など充実した収録機能を備えています。また、ラインレベルオーディオから、48Vファンタム電源マイクまで、幅広い入力ソースに対応します。 – リアルタイムにカラートーンを確認できる3D LUT適用機能 3DLUTファイル(.cube)を8つまでプリセットし、モニター画面、SDI/HDMI出力映像、ProRes/DNx収録映像それぞれに任意に適用することができます。撮影現場でのイメージトーンの確認のみならず、納品まで時間のない現場では、LUTを適用した映像を直接クライアントに渡すこともできます。 – バッテリー運用時も運用を途切れさせることのないバッテリー切り替え機能 SUMOは、Vバッテリー運用を想定した4ピンXLR電源入力を2系統装備しています。この2系統のバッテリーを自動的に交互に切替えることでバッテリー交換時も連続稼働を実現します。 – 撮影現場からグレーディング環境まで、HDRワークフローに幅広く対応するATOMOS SUMO。 出荷予定は2017年第三四半期、発売価格は336,800円(税込)を予定しております。 ※日本国内での発売日、発売時に実現する機能については、詳細分かり次第別途御連絡させて頂きます。 商品名 ATOMOS SUMO / 製品型番 ATOMSUMO19 定価 336,800円(税込) / 311,852円(税別) 発売日 2017年第三四半期予定 同梱物 – SUMO本体 – マスターキャディー2(SSDケース)x1 – 本体用ACアダプター – クイックスタートガイド (簡易マニュアル) 以上、新製品のご紹介となります。 今後ともATOMOS製品をよろしくお願いいたします。