[使用事例] プラティポッド - 何処でも気軽にタイムラプス!

2019.01.22
トピックス

「ハイキングには、三脚もレンズもどちらも持っていきたい」という願いを叶えるために、プラティポッド マックスを生み出した Platypod Pro 社。アメリカ・ニュージャージー州にオフィスを構え、自分たちの経験を元に何度も試行錯誤しながら改良を続けた結果、"世界にも類がない小さな三脚" を作り出しました。

今回は、パラグライダー専門誌を中心にアウトドア、旅、モノ、レスキュー、ミリタリーなど守備範囲の広いフォトライターとして活動されている、マインドシフトギア アンバサダーの小貝 哲夫さんに、プラティポッドの魅力を教えていただきました。


僕のプラティポッドの使い方

愛用のカメラ(OM-D E-M1 Mark II)は手振れ補正が強力なので、常に三脚を持ち歩くことはなくなった。しかしタイムラプスとなれば話は別だ。

こんなシーンはどうだろう。空港の搭乗待ちで、滑走路が見えるカフェで一休み。ターミナルの向こう側に綺麗な夕日が沈んでいく。出先で巡り会うこんな素敵な瞬間を、気軽にタイムラプスに収めることができるのがプラティポッドだ。

プラティポッドは、望遠レンズにも対応できるマックスとスマホサイズのウルトラの2タイプがある。三脚を持ち込めない場所や三脚のスペースがない場所でも有用だし、4本のスパイクピンを使えば凹凸のある場所でも超ローアングルを狙える。マルチアクセサリーキットのストラップを使えば手摺りや樹木に固定すると言った離れ業も可能だ。三脚のバックアップ的な使い方だけでなく、三脚にできない事もできる便利グッズだ。

僕のお気に入りはコンパクトなウルトラで、マルチアクセサリーキットとReally Right Stuff(リアリー ライト スタッフ)のマイクロボール(BC-18)を組み合わせても重量は330g。嵩張らないので常にカメラバックに入れて持ち歩ける。都会からアウトドアまで、いろいろな撮影シーンでマルチに活躍してくれる頼もしい存在だ。


小貝 哲夫(Tetsuo Kogai)

1960年 東京生まれ

体育大学卒業後、青年海外協力隊に参加。帰国後パラグライダー販売業の傍ら、世界中を旅する。1999年フリーランスとして独立。人生、興味、趣味の中を旅する「Traveler」として、それぞれの交差点で仕事をするというコンセプトの「CROSSROAD」を主宰。パラグライダー専門誌を中心にアウトドア、旅、モノ、レスキュー、ミリタリーなど守備範囲の広いフォトライターとして活動中。


プラティポッド製品の詳細はこちらよりご覧ください。