[注目製品] ワンダード プロヴォーク -撮影、日常使い、小旅行にもおすすめのバッグ -
目次
プロヴォーク 製品紹介
レビュー:使い始めたきっかけは一目惚れ(Comuro Miho)
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プロヴォーク 製品紹介
アメリカのトラベルカメラバッグメーカー、ワンダードを代表するバックパック「プロヴォーク」。
カメラマンの兄弟が「世界一のトラベルカメラバッグをつくろう!」と開発したこのバッグは、2021年春にアップデートしました。
現在は41L・31L・21Lのプロヴォーク シリーズ / 11Lのプロヴォーク ライトの4サイズ展開となり、体型や荷物量、シチュエーションに合わせてお選びいただけます。
ロールトップ構造で容量の調節ができ、バッグ外側・内側ともに豊富なポケットが備わり、A4ファイルやノートPCなどの収納も可能です。
撮影はもちろん、ビジネスシーンや小旅行、日常使いにもおすすめの、ライフスタイルを鮮やかに彩るバッグです。
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レビュー:使い始めたきっかけは一目惚れ(Comuro Miho)
WANDRD プロヴォーク 21 エーゲブルーを愛用しているが、使い始めたきっかけは一目惚れだった。
カメラバッグとは思えないお洒落なデザインとカラーに目を奪われ、そのまま実物を見ずにオンラインで購入した。実際に届いてみると、見た目の美しさはもちろんのこと、撮影者目線で考えられている使い勝手の良さに感動した。
「こんなカメラバッグがあったらいいのにな」と日頃から思うことがあるが、それが形になっていた。
サイドのファスナーを開ければ、バッグを背負いながらでもカメラやレンズにアクセスでき、背中のファスナーを開ければ、機材を一覧することができる。
インナーバッグにはレンズが転げ落ちないような配慮があり、慌ただしい撮影現場でも瞬時にレンズ交換ができ、安心感がある。
たくさんのポケットが用意されており、細かな機材や財布、スマホなど、さまざまなものを仕分けして収納可能。カメラ機材とそれ以外の荷物がバッグの中でごちゃごちゃにならないのが嬉しい。
サイドポケットにはトラベル三脚、背面のスペースには16インチのMacBook Proも収納できる。また、ロールトップの収納部分は中に入れるものの容量に合わせてベルトで調節できるため、2泊3日の旅でもリュック一つで済んでしまう。
たくさんの荷物を入れたとしても、背中や持ち手のクッションが心地よく、重さを感じにくい。
より身軽に持ち歩けるプロヴォークライトは、カメラ1台、交換レンズ数本を入れて、16インチのMacBook Proも収納可能。21Lと同様にロールトップのため、収納力もある。身軽にスナップ撮影したい際や日常使いにピッタリなのはこのサイズだろう。
そして、31L、41L(※)と大容量タイプのものも用意されている。31Lも41Lも横幅が32cmと同じだが、奥行きと高さが異なる。41Lのタイプの方が高さが増すため、ズームレンズなど長めのレンズを縦に数本収納したり、ストロボなども収納が可能となる。
そして、プレミアムアクセサリーストラップスを併用すれば、三脚やライトスタンドなど、収納の幅が広がる。普段持ち歩いている機材を見ながら、最適な大きさを選んでもらいたい。
(※)41Lのカラー展開はブラックのみ。
コムロ ミホ(Comuro Miho)
プロフィール
文化服装学院でファッションを学び、ファッションの道へ。撮影現場でカメラに触れるうちにフォトグラファーを志すことを決意。アシスタントを経て、現在は広告や雑誌で活躍。街スナップをライフワークに旅を続けている。カメラに関する執筆や講師も行う。Youtubeチャンネル「写真家夫婦上田家」「カメラのコムロ」でカメラや写真の情報を配信中。また、カメラや写真が好きな人が集まるアトリエ「MONO GRAPHY Camera&Art」を東京・日本橋小伝馬町にオープン。
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プロヴォーク ライト
プロヴォーク 41、31、21
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